タンドリーナンが過去一おいしかった、チェンナイで食べる北インド料理

チェンナイ食べ歩き

北インド料理「ニハーリ」が食べたーーい!!と思っていたところ、インド国内をひたすら旅している美女バックパッカーの旅するカレンさん(@tabisuru_karen)がXでチェンナインある北インド料理屋を紹介してくれていたので早速行ってきました。

大通りから小道に入って歩くのですがムスリムが多いエリアだからなのか独特の雰囲気があります。インド人が言うには靴が安く買えるエリアらしいです。因果関係はわかりませんが。

お店に到着。(1枚目の写真ですでに到着してましたが)なかなかのローカル感あるお店です。
写真左端の電話しながらナンを成型しているお兄さんの前にあるのはこちら。

タンドリー窯。これは北インド度合いを200%くらい高めてくれています。期待大。

こちらは店内。意外と広くて、綺麗でびっくり。(日本からいきなり来た人が同じ感想を持つかは疑問ですが)冷えたペットボトルのお水も売ってるのはうれしい。ローカル店はお店で水が提供されてはいるのですが飲むのが怖いので、水を忘れると辛いのに水が飲めないというマサラ修行を無駄に積むことになるのです。

こちらが今回注文したビーフニハーリとビーフブルナ、タンドリーバターナン。ニハーリとはビーフやマトンの肉を香辛料とともに大鍋で長時間煮込んだ料理の総称。写真上がニハーリ、下がブルナ。ブルナとは何だろう。食べ歩き好きの私も北インドになった途端にSiri風に「すみません。メニューのおっしゃっていることがわかりません。」となるこのインド料理の幅の広さ。

ビーフニハーリとビーフブルナは濃厚でしっかり煮込まれてたシチューのようで香辛料もいい感じに効いていてテンションが上がる美味しさ。かなり辛いです。バターナンは日本も含めて過去食べた中で一番美味しかった。神とさせてください。

ニハーリがもっと上澄みが油が浮いてるような物を想像していたのに違ったのが気になるところ。次回は写真を見せて注文してみようと思います。その時は追記したいと思います。

みなさんもぜひご賞味ください。
Hotel Royal Darbar
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