チェンナイの夜の屋台へ行って見ませんか。店主の存在感がとにかくクセになる。夜だけのドーサ屋台。

ティファン(朝食&軽食)

今日は地元の人に夜だけ営業している美味しいドーサ屋があるから行こうと誘われAdyarにやってきました。実はチェンナイの屋台はおもに朝だけ、昼だけ、夜だけと営業時間が別れ、1日中営業している屋台は少ないのです。今回は夜にだけ登場する屋台です。

夜7時半到着。ちょっと気難しそうなおじさんが可愛い黄色い屋台でドーサを焼いております。早速、ムッタドーサ(エッグドーサ)を注文。写真右側の白いでっかいお鍋ではイドゥリ(米粉の甘くない蒸しパン)が蒸されています。

熱々の鉄板に水を吹きかけおじさんが消える。

私たちのエッグドーサは仕上がってきました。振りかけられる胡椒が辛いので辛いのが苦手な人は注文時に胡椒なしと伝えましょう。ポディ(辛いオリジナルスパイスミックス粉)をかけるか聞かれることもあるので辛いのが苦手な人はかけないようにご注意ください。

出来上がり。エッグドーサの食感も味も最高。なぜドーサというシンプルな料理でこんなに味の差がでるのだろう。トマトチャトニがこのままパスタに混ぜれるのではと思うような珍しいイタリアンよりな味で思わず「うまっ!!」とつぶやく。

上にかけるのは左からココナッツチャトニ、トマトチャトニ、サンバルのみというシンプルさ。

卵料理もあります。写真はカレッキ。溶き卵に刻んだ野菜をいれて鉄板の上で一度混ぜで片面のみ焼いたもの。両面がやかれるとオムレット(オムレツ)になるそうです。ふわふわのカレッキをドーサに挟む食感がやみつきになります。

このお店の混雑時のおじさん達のチームプレーが見ていておもしろいです。混雑時は屋台上にぶら下がっている卵ケースからすごい勢いで卵が減っていくのですが、この写真はそれをいいタイミングで補充する図。

忙しすぎて卵の殻を投げ捨てる命中率低下の図。こんなになってない日もあります。

夜でも続々と人々が集まる人気の屋台です。

気難しい人かと思いきやカメラ目線で微笑んでくれました。「美味しい?」「サンバルのお代わりは?」などと何度も聞いて気遣ってくれました。店主の冗談で爆笑してるお客もあり。店主の存在感がクセになります。

ぜひみなさんもご賞味ください。
Adayar Vandi Kadai aka Radakrishnan Kadai
↑店名をクリックするとGoogleMapが開きます。
月~土曜日 夜7:30くらいからオープン。黄色い屋台が目印です。

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