必見。予約必須。地元で大人気のチェンナイの思い出になる豪華なインド料理レストラン

チェンナイ食べ歩き

先日、あと3ヶ月でチェンナイ生活を終えるのですが、ここには行っておいた方がいいと思うおすすめレストランはありますか。と質問を頂きました。ぜひともこのレストランに行って欲しいというお店を思い出したので私が久々に行って来ました。自分で行ってしまったスタイル。

こちらが高級インド料理レストラン「アンナラクシュミ」です。彫刻が美しい重厚なドアがお出迎え。初めて行ったときは煌びやかなサリーに身を包んだインド人が沢山いて、安物チュディタ(インドワンピース)で行った私は浮いている感じしかなかったのですが、今回はラフな格好の人もいました。

ガネーシャがお出迎え。その他の店内の装飾も高級店の格を感じさせるものばかり。

店内はクラシックなインテリアで宮殿に招かれたような気分にさせてくれます。別世界。

今回は6名で行ったのでこちらの重厚なテーブルに案内されました。座った時に仲間の1人がスタッフに「私、アーモンドと豆乳にアレルギーがあるのですが入っていませんか?」と質問したのですが、すぐにマネージャーが来て「あなたのアレルギーを詳しく教えてください。」と対応してくださいました。さすがです。とはいえ、ゼロスパイシーでとお願いしても「青唐辛子は1本にしておいたよ!!」と対応をしてくるのが通常のインドですのでアレルギー持ちの方は十分気を付けてくださいね。

今回はこちらのミールスをオーダーしました。前に行った時とメニューも値段も変わっていましたその時々で変動するのかな。1190ルピー(約2200円)。

スタートのかぼちゃスープはフランス料理のスープのような舌ざわり、でもインドの味付けと想像の斜め上を行く美味しさ。

前菜の大渋滞。メインにたどりつけるのか。写真は4人分です。

こちらがメインです。ほうれん草とパニールカレー、サンバル、ニンジンとざくろ和え、冬瓜とインゲンとニンジンの煮物。どれをとっても日常の料理よりひと手間、二手間も加えたのではないかと思える奥行きのある、こだわりの味。写真にはないですがライスも来ます。

もう食べられないとお腹を抱えたところにラッサム(辛いトマトスープ)登場。ご飯もお皿に入れられてラッサムライスとして食べます。どうやったらこんなに美味いラッサム作れるのでしょうという美味しさ。この後、カードライス(ヨーグルトのご飯掛け)とインドスイーツがやってきました。米は何回きたのだろうか。料理の美味しさにテンション上がってもう写真は忘れました。

別途オーダーした季節のフルーツジュース。9月のこの日はリンゴメインのミックスジュース。思わずみんなでいいねポーズをしてしまう美味しさ。

5月のマンゴーシーズンの時は季節のフルーツジュースはマンゴー。もう一度飲みたい。

ぜひみなさんもご賞味ください。このお店、日本の南インド料理に詳しい方や地球の歩き方にも紹介されているそうです。私は北インドから旅行に来た食通インド人に絶対行くように勧められました。バックパッカーや旅行者の方にぜひ行ってもらいたいです。旅の疲れもとれてチェンナイの思い出になること間違いないと思います。

Annnalakshumi Restaurant
地図 https://maps.app.goo.gl/vf4zHbzcC1EERxRq9?g_st=ic
お店HP https://annalakshmichennai.com/contact-us/
地元の人気レストランですので予約必須です。Google map の電話番号から予約できました。過去にお店HPのメールアドレスから問い合わせ2日後に返信をもらったことがあるのでメールアドレスも有効のようです。

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